やじうまの杜
“GitHub”に偽の“草”を大量に生やしてしまうGoogle Chrome拡張「人工芝」がリリースされる
クソ雑魚筆者の荒涼とした大地も見事“緑化”
2020年2月14日 06:45
“やじうまの杜”では、ニュース・レビューにこだわらない幅広い話題をお伝えします。
“GitHub”に偽物の草を大量に生やせる「Google Chrome」向け拡張機能「人工芝」がリリースされたそうなので、早速試してみました。
GitHubに偽物の草を大量に生やせるChrome拡張機能「人工芝」をリリースしました。https://t.co/OUvBfPV9mYpic.twitter.com/Sgd2MWVyUq
— DE-TEIU (@de_teiu_tkg)February 10, 2020
ちなみに「“草”ってなんのこと?」という人のためにちょっとだけ説明すると、“GitHub”でソースコードの貢献活動を行うと、コントリビューショングラフ(Contribution Graph)にそれが反映されます。このグラフは1日1マスのヒートマップのようになっていて、積極的に活動すればするほど濃い緑色になります。要するに、“GitHub”で強い人ほど青々とした芝生に成長するというわけ。ちなみに、クソ雑魚な筆者の場合だとこんなグラフになります。……ゴビ砂漠かな?
そこに「人工芝」拡張機能をインストールすると……こうじゃ!
見事、青々とした芝生になりました。前面真緑になるのではなく、適度に濃淡があるのがいいですね。なんとなく、ちゃんと“GitHub”で活動している気分に浸れます……これがオープンソース強者の見ている世界なのか。あと、割とどうでもいいことなのですが、Webブラウザーをリロードするたびに“芝生”が微妙に変わるのも面白いです。
執筆時現在の最新版は、2月2日リリースのv1.1。「Google Chrome」だけでなく、新しい「Microsoft Edge」でも利用できるようです(要Webブラウザーへのログイン)。正直なところ実用性はまったくないのですが、おかげでちょっと“GitHub”を頑張ろうという気になりました。ありがとうございます。