やじうまの杜
新しくなったAdobeのロゴ、あのオカルト雑誌との類似性が改めて指摘されてしまう
このままいくと205x年、双方のロゴはまったく見分けがつかなくなる……かも
2020年6月3日 06:45
“やじうまの杜”では、ニュース・レビューにこだわらない幅広い話題をお伝えします。
米Adobe Systemsはブランドアイデンティティ(要するにロゴやカラー)の更新を段階的に進めているのだそうです。たとえば“Adobe”ロゴの場合、“近代的かつ温かみを感じさせる赤一色に変更することで、このロゴがあらゆるサイズと様々なディスプレイ上において、その機能を最大限に発揮できるようにすることを主眼”にしたアップデートが行われるとのこと。
「Adobe Creative Cloud」製品の場合は製品ロゴの角を丸め、ロゴを囲む枠線を削除したシンプルなものになるようです。フォントも心持ち太くなったようで、小さく表示されるときも見やすく、インパクトが感じられる気がします。
しかしそんなことよりも気になるのが、コーポレートロゴがオカルト雑誌『月刊ムー』のロゴにある“ム”に似ていること。
アドビの新ロゴ、「ムー」に寄せてきたな…😅
— 水野 祐 CITY LIGHTS LAW🙊 (@TasukuMizuno)May 29, 2020
アドビのブランドアイデンティティの進化https://t.co/t2xTQp8f0zpic.twitter.com/9d1RhnNvFv
以前から似てるという指摘はありましたが、シンプルに、シンプルにと改善を重ねるにつれて、だんだん近づいて行ってしまう……のかも。それだけ、『月刊ムー』のロゴが元から秀逸ということなのかもしれません。