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Windows 10向けの「Spotify」アプリが“ストア”に登場 ~Windows 10 Sでも利用可能

4,000万曲以上が聴き放題

Windows 10向けの「Spotify」アプリが“Microsoft ストア”で公開

 音楽配信サービス“Spotify”を運営するスウェーデンのSpotify ABは20日(現地時間)、Windows 10向けの「Spotify」アプリを“Microsoft ストア”でリリースしたことを明らかにした。現在、無償でダウンロード可能。

 “Spotify”は、日本を含む世界60カ国で展開している音楽のストリーミング配信サービス。ときどき広告が挿入されるものの、基本的な利用は無料。4,000万曲以上が聴き放題だ。月額980円の“Spotify Premium”に加入することで広告なしで楽しめるほか、シャッフルなしの高音質聴取やオフライン再生も行える。

 Windows 10向けの「Spotify」アプリは、Microsoftの協力のもと、既存のデスクトップ(Win32)向けの「Spotify」アプリを“ストア”で公開できるようにパッケージ化したもの。デスクトップアプリと同様、自分のプレイリストを作成して共有したり、“Spotify”が提案する楽曲を楽しむことができる。“ストア”で配信されているので、“ストア”からしかアプリをインストールできない「Windows 10 S」でも利用可能だ。

Windows 10向けの「Spotify」アプリ

 なお、利用には「Windows 10 Anniversary Update(バージョン 1607)」以降が必要となるので注意。

ソフトウェア情報

「Spotify」Windows 10版
【著作権者】
Spotify AB
【対応OS】
Windows 10
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.57.331.0(17/06/20)