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パスワード管理サービス“1Password”の「Microsoft Edge」向け拡張機能が公開
Windows デスクトップアプリ版の「1Password」v6.7以降が必要
2017年10月11日 12:25
加AgileBits, Inc.は10日(現地時間)、パスワード管理サービス“1Password”の「Microsoft Edge」向け拡張機能を公開した。現在、“Microsoft ストア”から無償でダウンロード可能。“1Password”の「Microsoft Edge」向け拡張機能が開発中であることは昨年11月に明らかにされていたが、“ストア”で正式リリースされたのは今回が初めて。
「Microsoft Edge」向けの「1Password」拡張機能を利用するには、Windows デスクトップアプリ版の「1Password」v6.7以降が必要。拡張機能をインストールする前にデスクトップアプリをセットアップしておくと、拡張機能はその設定を利用して“1Password”へ自動でログインする。「Microsoft Edge」で拡張機能を利用するとミニウィンドウを表示するボタンがツールバーに現れ、新しいログイン情報の保存、住所やクレジットカードの登録、強力なパスワードジェネレーターといった“1Password”の機能にアクセスできるようになる。
そのほかにも、今回リリースされた拡張機能ではダークモードが利用可能。最新のベータ版デスクトップアプリを利用すれば、キーボードショートカットによるログイン情報の補完といった追加機能も利用できるという。
ソフトウェア情報
- 「1Password」
- 【著作権者】
- AgileBits Inc.
- 【対応OS】
- Windows 10
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 4.6.12.1(17/10/10)