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パスワード管理サービス“1Password”のコマンドラインツールが正式リリース

他のコマンドラインツールと連携させたり、スクリプトで処理を自動化できる

公式ブログ“AgileBits Blog”

 加AgileBits, Inc.は5月22日(現地時間)、パスワード管理サービス“1Password”のコマンドラインツール「1Password CLI 1.0」をリリースした。現在、同社のWebサイトから無償でダウンロード可能。2年半のパブリックベータテストを経て、ようやくの正式リリースとなる。

 “1Password”にはデスクトップアプリやモバイルアプリだけでなく、Webブラウザー向けの拡張機能も充実しており、ほぼすべてのプラットフォームで快適に利用できる。しかし、クライアントアプリは基本的にすべてGUIで、マウスやキーボードによる操作を必要とする。他のコマンドラインツールと連携させたり、スクリプトで自動化することはできない点は唯一の弱点だったが、本ツールはその最後の穴を埋めるものといえる。

 「1Password CLI」がサポートするプラットフォームは、以下の通り。

  • Windows:i386、amd64
  • Mac:amd64
  • Linux:i386、amd64、arm
  • FreeBSD:i386、amd64、arm
  • OpenBSD:i386、amd64

 これらのツールチェーンをインストールすれば、“op create item”で保管庫に新規アイテムを作成できるほか、“op edit item”でアイテムを編集することが可能。さらに「1Password CLI 1.0」リリースでは“--generate-password”オプションで強力なパスワードを生成する機能が追加されている。保管庫のアイテムへ直接アクセスするためのURLを取得したり、保管庫に招待しているが承認をまだ行っていない保留中のユーザーを列挙する機能なども導入済みだ。