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「PHP」が25周年を迎える ~JetBrainsがその歴史を振り返るWebサイトを開設
期間限定の「PhpStorm」セールも開催
2020年6月9日 14:41
「PHP」言語のルーツともいえるCGIプログラム「PHP Tools」が1995年6月8日にリリースされて、ちょうど25年が経った。「PHP」言語の開発ツール「PhpStorm」を提供しているJetBrains社は、「PHP」の誕生25周年を記念し、その歴史をまとめたインフォグラフィックスサイトを開設した。
「PHP」は、Rasmus Lerdorf氏が開発したオープンソースのスクリプト言語。ブログシステム「WordPress」やコンテンツ管理システム「Drupal」で採用されていることでもお馴染みで、サーバーサイドでWebページを動的に生成するために(要するにWebアプリケーションで)広く使われている。
「PHP」はもともと、Leardorf氏が自身の履歴書にアクセスするユーザーをカウントするためにC言語で書いたCGIがベースになっているという。このスクリプトをまとめたスイートが「Personal Home Page(PHP)Tools」と名付けられてから25年、インフォグラフィックスではプロジェクトの画期となるできごとやバージョンアップによる機能拡充が年表形式で紹介されている。
なお、JetBrains社はこれを記念して、「PhpStorm」の年間サブスクリプションを定価の50%オフ(5,150円)で販売するセールを50時間限定で開催中だ。個人向けであれば、新規・更新ともにディスカウントの対象となる。
お誕生日おめでとう、@official_php! 🎂
— JetBrains Japan ㊗️日本語🇯🇵言語パックEAP開始 (@jetbrainsjp)June 8, 2020
PHP が25周年を迎えました!思い出がいっぱい詰まった年表を用意しましたので、ぜひ見てみてください:https://t.co/70ZqOMbNw2
この機会を祝って、50時間限定で PhpStorm を1年目価格の50%オフで購入できます 🎉#PHP25pic.twitter.com/XIApi2sB3r