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「Microsoft Edge」のツールバーに導入予定の拡張機能メニューをプレビュー版でテスト

「Google Chrome」に導入されているものと似た専用UIを導入へ

Microsoft、「Edge」のツールバーに導入を予定している新しい拡張機能メニューを発表

 米Microsoftは3月2日(現地時間)、「Microsoft Edge」のツールバーに導入を予定している新しい拡張機能メニューを発表した。拡張機能をたくさん入れるとボタンでツールバーがあふれ、アドレスバーの領域が狭くなってしまうというフィードバックが多く寄せられたことから、搭載が検討されている機能だ。

 現行の「Edge」は、拡張機能をインストールするとそのボタンがアドレスバー右隣に追加される仕様になっている。アドレスバー右端はマウスでドラッグできるようになっており、拡張機能のボタンを表示する領域は幅の調整が可能だ。この幅を狭くしたために表示しきれなくなった拡張機能ボタンは、[…]メニューの上部に表示される。

現行「Edge」のツールバーと拡張機能ボタン

 拡張機能ボタンはドラッグ&ドロップで順番を入れ替えられるので、アドレスバーの幅調整と組み合わせれば、好みの拡張機能ボタンだけをツールバーへ表示しておき、そこからあふれた拡張機能ボタンは[…]メニューへ隠しておける。

 しかし、このUI仕様はあまり理解されておらず、少しトリッキーでもある。そこで、ツールバーへ表示しておく拡張機能を管理するためのUIが「Edge」にも導入される予定。「Google Chrome」に導入されているものとほぼ同じで、アドレスバーの幅を調整する機能や、[…]メニューへ拡張機能ボタンを表示する機能は取り除かれる代わりに、拡張機能のボタンをツールバーに掲出するかどうかを専用のプルダウンメニューで個別にON/OFFできるようになる。

新しい拡張機能メニュー
「Google Chrome」に導入されているメニュー

 この拡張機能の管理アイコンは、右クリックメニューから非表示にすることも可能(非表示設定になっていた拡張機能ボタンはすべて表示されるようになる)。再び表示したい場合は、設定画面の[外観]セクション(edge://settings/appearance)に新設されている[拡張機能ボタンを表示する]オプションをONにすればよい。

設定画面の[外観]セクション(edge://settings/appearance)

 なお、この拡張機能メニューは編集部にてプレビュー版「Edge 90」(Dev/Canary)で利用できることを確認している。プレビュー版「Edge」は、“Microsoft Edge Insider”から無償でダウンロード可能。安定版「Edge」と同じ環境に同居させることもできるので、興味のあるユーザーは手軽に試していただきたい。