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「LINE」デスクトップ版のビデオ通話でスタンプを利用可能に
共有中の画面へ手書きの線を描き入れる機能も追加
2021年8月17日 06:45
無料コミュニケーションツール「LINE」を運営するLINE(株)は、デスクトップ向けの「LINE」クライアントアプリv7.1.0を公開した。
今回のアップデートでは、ビデオ通話中に「LINE」の特長でもあるスタンプを利用できるようになったほか、デスクトップやウィンドウを共有した際に画面へ手書きの線を描き入れる機能も追加された。
ビデオ通話中のスタンプは、ビデオ通話画面左下に追加された[スタンプ]ボタンから利用できる。ポップアップにテキストチャットでおなじみのスタンプが一覧表示されるので、好きなものを選べばビデオにスタンプを追加可能だ。
デスクトップやウィンドウの共有画面への描き込みは、画面シェア時に表示されるツールバーに新設された鉛筆型アイコンをクリックすると開始できる。手書きの線は太さや色を変更できるほか、消しゴムで消したり移動することも可能。また、単純な記号のスタンプも用意されている。
デスクトップ向け「LINE」アプリはWindow/Macに対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロード可能。Windows 10で利用できるストアアプリ版もラインナップされており、こちらは「Microsoft Store」からダウンロードできる。機能はほぼ同一なので、Windows 10環境ではストアアプリ版を利用するのがおすすめだ。
ソフトウェア情報
- 「LINE」インストーラー版
- 【著作権者】
- LINE(株)
- 【対応OS】
- Windows/Mac
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 7.1.0.2585
- 「LINE」ストアアプリ版
- 【著作権者】
- LINE(株)
- 【対応OS】
- Windows 10
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 7.1.0.0