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Stardock、Windows 10/11のスタート画面をクラシックスタイルにする「Start11」を公開【11月5日追記】

Windows 7風の使い勝手にこだわるユーザーに

Stardock、Windows 10/11の[スタート]画面をWindows 7/8風にカスタマイズするツール「Start11」をベータ版として公開

 米Stardockは8月11日(現地時間)、Windows 10/11の[スタート]画面をWindows 7/8風にカスタマイズするツール「Start11」をベータ版として公開した。同社はWindowsのデスクトップをカスタマイズするツールを豊富にラインナップしており、[スタート]画面に関しても「Start8」、「Start10」といったツールを提供しているが、「Start11」はその最新版といえるだろう。

「Start11」の導入前
「Start11」の導入後

 Windows 11では従来とはまったく異なる新しい[スタート]画面が採用されているが、なかには従来のOSスタイルの方が使いやすいというユーザーもいるだろう。「Start11」はそうしたユーザー向けのカスタマイズツールで、左によく使うアプリアイコン、右にさまざまなメニューを配したWindows 7風のデザインを選べる。Windows 11との調和も図られているので、新しいデザインへ段階的に慣れていきたいというユーザーにとっても有益だろう。

カスタマイズ性も高く、すみずみまで自分好みに調整できる

 なお、本ソフトは正式リリース前のベータ版だが、価格624円(税込み)のシェアウェアとなっている。現在のところ、試用版は用意されていないようだ。また、対応OSはWindows 10/11となっており、Windows 8などの旧OSはサポートされないので注意したい。

[2021年11月5日追記] 10月4日付で「Start11」の正式版が公開された。現在の価格は778円となっている。

ソフトウェア情報

「Start11」ベータ版
【著作権者】
Stardock
【対応OS】
Windows 10/11
【ソフト種別】
シェアウェア 624円(税込み)
【バージョン】
-(21/08/11)