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「CCleaner」が自動で日本語化されるように ~v5.90が公開

インストーラーのオプションも日本語化されてわかりやすく

「CCleaner」v5.90.9443

 英Piriform Softwareは2月16日(現地時間)、定番のシステムクリーナーソフト「CCleaner」の最新版v5.90.9443を公開した。本バージョンでは、インストール時にシステムの言語を検知して、自動でユーザーインターフェイスの言語を設定する容認なった。

 「CCleaner」は、従来からユーザーインターフェイスの日本語化に対応しているが、言語設定を自動で行えず、英語版の状態から[設定]画面を開いて手動で日本語化する必要があった。本バージョンからはインストーラーの時点で日本語化されるため、インストール時のオプションもわかりやすい。

インストーラーも日本語化されるので、オプションがわかりやすい

 そのほか、「Google Chrome」のユーザーデータやWindowsの「フォト」アプリ、システムコンポーネントの一時ファイルをクリーニングできるようになるなどの改善が施されている。

 「CCleaner」は、PC内の不要なデータを手軽に削除できるシステムクリーナーソフト。無償版は自宅での利用に限り利用可能で、64bit版を含むWindows 7/8.1/10に対応している。現在、同社のWebサイトからダウンロード可能。

ソフトウェア情報

「CCleaner」
【著作権者】
Piriform Software Ltd.
【対応OS】
64bit版を含むWindows 7/8.1/10
【ソフト種別】
フリーソフト(個人利用のみ)
【バージョン】
5.90.9443(22/02/16)