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20周年を迎えた「HSPプログラムコンテスト」が今年の作品応募を受付開始

オープンソースの和製プログラミング言語「Hot Soup Processor」のコンテスト

「HSPプログラムコンテスト2022」公式ページ

 HSPプログラムコンテスト事務局は、オープンソースのプログラミング言語「Hot Soup Processor」(以下、「HSP」)で作成したアプリのコンテスト公式ページ「HSPプログラムコンテスト2022」にて作品の応募受付を開始した。

 Webサイト上で応募でき、応募作品は全て無料でダウンロード可能。「作品を見てみたいという人も大歓迎」としており、応募作品を評価して入賞候補に推薦する「ネット審査員」の登録も募集中。ソフトの制作者でないユーザーも参加して楽しむことができる。

 「HSPプログラムコンテスト」は2003年から毎年開催されており、今年で20回目となる。これまでに累計6,000本以上の作品が応募されており、今年の応募期間は10月31日まで。11月16日には一次審査通過作品が、12月1日に最終選考が発表される予定となっている。

 コンテストに関連して、7月27日には、ドット絵のHSP3オフィシャル素材とHSP3Dish上で使用できるライブラリのセット「珠音(たまね)ドットフレームワーク」のβ版を公開。コンテストでも使用できるという。

珠音(たまね)ドットフレームワーク β版