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フォルダーオプションのリストラが開始 ~「Windows 11」Build 23481がDevチャネルに

「フォーカス セッション」のウィジェットも導入へ

「Windows 11 Insider Preview」Build 23481(ni_prerelease)がDevチャネルでリリース

 米Microsoftは6月14日(現地時間)、「Windows 11 Insider Preview」Build 23481をDevチャネルでリリースした。ISOイメージファイルARM64仮想マシン、対応する開発キット(SDK)もダウンロード可能。このビルドでは、「Windows Ink」が改良。テキストボックスに直接、手書きで文字を入力できるようになった。書いた文字を塗りつぶして消すスクラッチアウトジェスチャーも利用可能で、わざわざキーボードを使わないでも文字の入力が可能だ。

どこでも手書きで文字入力

 ただし、この改善は今のところ英語(米国)のみのサポートとなる。

 また、「エクスプローラー」のオプション(フォルダーオプション)の古い設定が削除され、簡素化される。もはや一般ユーザーが使わなくなっているものがほとんどなので、とくに大きな問題にはならないだろう。

  • フォルダーの結合の競合を非表示にする
  • 常にアイコンを表示し、縮小版(サムネイル)は表示しない
  • 縮小版にファイル アイコンを表示する
  • フォルダーのヒントにファイル サイズ情報を表示する
  • 保護されたオペレーティング システム ファイルを表示しない
  • ドライブ文字を表示する
  • フォルダーとデスクトップ項目の説明をポップアップで表示する
  • 暗号化や圧縮された NTFS ファイルをカラーで表示する
  • 共有ウィザードを使用する

 レジストリはそのまま残るとのことなので、もし必要であればレジストリを編集して対応することになる。

「エクスプローラー」のオプション(フォルダーオプション)

 そのほかにも、「フォーカス セッション」のウィジェットが追加される。これは「クロック」アプリのアップデート(v11.2305.6.0)に含まれ、「Microsoft Store」を通じてDev/Canaryチャネルに配信される。

「フォーカス セッション」のウィジェットが追加

 また、以下の機能がDevチャネルのすべてのユーザーに開放される。

 「Windows Insider Preview」は、製品としてリリースされる前のプレビュー版のOSを試すことのできるパイロットプログラム。なかでもDevチャネルは開発チームのアイデアを試す場となっており、さまざまな新機能に触れることができる。

 ただし、ここで試される機能はあくまでも実験的なもので、製品版に導入されるとは限らない。また、製品ビルドに比べると不安定なので、利用の際は注意したい。