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「Google Chrome」がマルウェア扱い、「Microsoft Defender SmartScreen」が誤検知か【7月12日追記】

問題は解決

公式コミュニティサイト「Google Chrome Community」

 「Microsoft Defender SmartScreen」が「Google Chrome」のセットアップファイルを悪意あるファイルとご認識する問題が発生しているようだ。日本時間7月11日、公式コミュニティサイト「Google Chrome Community」で明らかにされた。

 編集部にて「www.google.co.jp/chrome」のバイナリをチェックしたところ、とくに問題はなかった。しかし、環境によっては「SmartScreen」が警告を発したり、セットアップファイルが削除されてしまう可能性がある。

 Googleは現在、この問題を調査中。新しい情報が入り次第知らせるとしている。

[2023年7月12日編集部追記] 7月12日付で「Google Chrome Community」の当該ページが更新され、問題が解決したことが報告された。