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「Google スライド」に注釈機能が導入 ~重要な部分の強調やハイライトに最適なペンツール

「Google スライド」にアノテーション(注釈)機能が導入

 米Googleは8月10日(以下、現地時間)、同社のスライドショー作成ツール「Google スライド」において、重要な部分を強調したり、ハイライトしたりできるアノテーション(注釈)機能を導入したと発表した。

 本機能は新しいペンツールを使用することで、プレゼンテーションに直接、丸や下線をつけたり、つながりを描いたりできる。プレゼンテーションをより効果的でインパクトのあるものにするために役立つ。簡単なメモも作成可能だ。

 スライドのプレゼンテーションに注釈をつけるには、[スライドショー]を開始し、ビューアーの左下にマウスを合わせてペンツールを表示。ペンの色の変更や消しゴムツールなどを操作できる。

 ロールアウト時期は、即時リリース方式では8月10日以降、計画的リリースでは8月23日以降、最大15日以内に順次利用可能となる。

 なお、本機能は「Google Workspace」の全エディションと、個人のGoogleアカウントのユーザーが利用できる。