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Dev版「Windows 11」Build 23526がリリース ~[スタート]画面やキャスト機能を改善

有効期限に注意

「Windows 11 Insider Preview」Build 23526(ni_prerelease)がDevチャネルでリリース

 米Microsoftは8月18日(現地時間)、「Windows 11 Insider Preview」Build 23526をDevチャネルでリリースした。対応する開発キット(SDK)もダウンロード可能。本ビルドでは、既存機能のブラッシュアップが主となっている。

 まず、Build 23511で導入された[スタート]画面のクラウドファイルプレビューが改善。リッチサムネイルプレビューが提供されていないファイルタイプでは、プレビュー領域が表示されなくなった。以前はファイルアイコンだけ表示されていたが、それがなくなる。

[スタート]画面のクラウドファイルプレビューが改善

 次に、Build 23516から展開されている[クイック設定]の[キャスト]フライアウト([Windows]+[K]キー)の改善でも、近くのディスプレイが検出できなかったり、接続がうまくいかない場合のトラブルシューティングを容易にするUIが追加された。

[クイック設定]の[キャスト]フライアウト([Windows]+[K]キー)

 そのほかにも、OS標準のUI読み上げ機能「ナレーター」を改善。また、セーフモードでログインしようとすると「explorer.exe」がクラッシュする問題の修正にも取り組んでいるという。

 なお、Devチャネルの「Insider Preview」ビルドの有効期限が1年延長され、2024年9月15日に更新されているので注意。有効期限が切れる前に、本ビルド以降へアップグレードしておきたい。

 「Windows Insider Preview」は、製品としてリリースされる前のプレビュー版のOSを試すことのできるパイロットプログラム。なかでもDevチャネルは開発チームのアイデアを試す場となっており、さまざまな新機能に触れることができる。

 ただし、ここで試される機能はあくまでも実験的なもので、製品版に導入されるとは限らないほか、製品ビルドに比べると不安定なので、利用の際は注意したい。また、機能の一部は段階的に展開されるため、すぐには利用できない可能性がある。