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丸角ウィンドウもキレイに撮影できる「PriScVista」がv4.0.0へメジャーバージョンアップ

編集ツールとして「Screenpresso」が選べるように。セットアップも自動

「PriScVista」v4.0.0

 Windows 11で丸くなったウィンドウのカドもキレイに撮影できるフリーのスクリーンショットツール「PriScVista」が10月8日、v4.0.0へとアップデートされた。2021年10月以来、2年ぶりのメジャーバージョンアップとなる。

 「PriScVista」は、もともと「Windows Vista」向けに開発されたスクリーンショット撮影ツール。従来のツールではうまく撮影できなかったウィンドウの丸いカドも、後ろのオブジェクトが映り込まないよう正確にキャプチャーすることができた。「Windows 11」でもこの長所は健在で、デスクトップの壁紙や重なったウィンドウを気にすることなく、キレイなウィンドウキャプチャーが手軽に得られる。

「電卓」アプリをOS標準の「Snipping Tool」で撮影したスクリーンショット(左)と「PriScVista」で撮影したスクリーンショット(右)。900%に拡大

 キャプチャーは基本的にショートカットキーで行う仕組み。キーコンビネーションは初回セットアップ時に選べるが、細かくカスタマイズすることも可能だ。キャプチャーが完了すると、デスクトップ右下隅に専用のウィンドウ(プレビューアラート)で通知される。このプレビューアラートでは、スクリーンショットを「Snipping Tool」で開いて編集したり、保存先のフォルダーへアクセスすることが可能。そのほかにも「Google Chrome」と連携してWebページ全体をキャプチャーする機能などを備える。

初回セットアップダイアログ
キャプチャーが完了すると、デスクトップ右下隅に専用のウィンドウで通知される

 メジャーバージョンアップとなる本バージョンでは、スクリーンショットの編集ツールとしてポータブル版の「Screenpresso」が選べるようになった。セットアップも「PriScVista」の設定画面から自動で行える。

スクリーンショットの編集ツールとしてポータブル版の「Screenpresso」が選べるように
セットアップも「PriScVista」の設定画面から自動で行える

 そのほかにも、スキンをカスタマイズする設定画面が導入。細かい不具合が改善されている。

「PriScVista」のタスクトレイアイコンと右クリックメニュー。設定画面はここからアクセス
スキンをカスタマイズする設定画面。スキンウィンドウは初期設定でタスクトレイを左クリックすると現れる。メニューとスキンのどちらを表示するかは、設定画面で切り替えられる

 「PriScVista」は現在、作者のWebサイトや窓の杜ライブラリから無償でダウンロード可能。対応OSは、Windows Vista/7/8/10/11。執筆時現在の最新版は、微修正が施されたv4.0.1となっている。

ソフトウェア情報

「PriScVista」
【著作権者】
MIZUSHIKI 氏
【対応OS】
Windows Vista/7/8/10/11
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
4.0.1(23/10/09)