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「Google Meet」でフルHD解像度を3人以上のビデオ会議でもサポート

「Google Meet」でフルHD解像度を3人以上のビデオ会議でも使えるように

 米Googleは10月10日(現地時間)、オンラインビデオ会議サービス「Google Meet」で、参加者が3人以上のビデオ会議でも解像度1080p(フルHD)をサポートしたことを発表した。対象ユーザーにはすでに適用済みとなっている。

 フルHD解像度は2023年4月から1対1のミーディングに限り利用可能だったが、今回3人以上でも利用できるようになった。

 フルHD解像度はデフォルトでOFFとなっており、各ユーザーが会議の参加前に有効化する必要がある。フルHDでの映像送信は1080pに対応したカメラと十分なコンピューティングパワーを備えたデバイスが必要なほか、受信側がフルHD表示に十分なディスプレイで送信ユーザーをピン留めした場合のみ行われる。参加者の帯域幅によってはMeet側で解像度を自動的に調整する。

 本機能は「Google Workspace」の以下のエディションで利用可能。なお、個人アカウントでの利用は不可となる。

  • Google Workspace Business Standard
  • Business Plus
  • Enterprise Essentials
  • Enterprise Standard
  • Enterprise Starter
  • Enterprise Plus
  • Education Teaching and Learning upgrade
  • Workspace Individual