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「Microsoft Edge」の自己主張強めな「Bing」アイコンが「Copilot」に一新

v118.0.2088.57が公開、不具合とパフォーマンス問題も修正

「Microsoft Edge」v118.0.2088.57が公開

 米Microsoftは10月18日(現地時間)、デスクトップ版「Microsoft Edge」v118.0.2088.57を安定(Stable)チャネルでリリースした。さまざまな不具合とパフォーマンス問題を修正したマイナーアップデートとなっている。

 本バージョンでは、画面右上のサイドバーにある「Bing」チャットアイコンが、新しい「Copilot」アイコンのものに変更された。

 Edge上の「Copilot」アイコンは、「Microsoft Copilot」のレインボーカラーのものとは異なり、同Webブラウザーのロゴマークに使われているブルーとグリーンのグラデーションカラーを採用。以前の自己主張強めな「Bing」アイコンと比べれば、かなりおとなしいデザインとなった印象だ。

サイドバーにある「Bing」チャットアイコンが新しい「Copilot」アイコンに変更
AIチャット機能自体への変更はないようだ。クリックするとお馴染みの「Bing」アイコンが現われる

 デスクトップ版「Microsoft Edge」はWindows/Mac/Linuxに対応しており、現在公式サイトから無償でダウンロード可能。すでに「Microsoft Edge」を利用中の場合は、自動で更新されるため何もする必要はない。手動で更新したい場合は、画面左上のメニュー([…]アイコン)から[ヘルプとフィードバック]-[Microsoft Edge について]画面(edge://settings/help)へアクセスするとよい。