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OpenAIの最新鋭モデル「GPT-4.1」がAIコーディング支援「GitHub Copilot」の既定モデルに

「GPT-4o」は引退へ

OpenAIの最新鋭モデル「GPT-4.1」、AIコーディング支援「GitHub Copilot」の既定モデルに

 米GitHubは5月8日(現地時間)、OpenAIの「GPT-4.1」をAIコーディング支援サービス「GitHub Copilot」のデフォルトモデルとして一般提供すると発表した。

 「GPT-4.1」は、先月より提供が開始されているOpenAIの最新鋭モデル。「GPT-4o」や「GPT-4o mini」といった既存モデルを性能を全面的に凌駕し、コーディングと命令追従性が大幅に向上しているという。

 「GitHub Copilot」では今後、のチャット、編集、エージェントモードの新しい既定モデルとして「GPT-4.1」をロールアウトされる。当面の間は従来の「GPT-4o」の引き続きモデルピッカーで選べるが、90日以内に非推奨となるとのこと。

 なお、「GPT-4.1」は画像を添付する視覚(ビジョン)リクエストにも対応するが、まだプレビュー扱いとなっているので注意。