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「OneNote」にキーボードレスデバイスでのテキスト入力をすばやく開始できる新機能

キャンバスエリアをタップでタッチキーボードが自動で表示されるように

Windows版「OneNote」アプリにタッチ対応デバイス向けの改善

 米Microsoftは10月17日(現地時間)、Windows版「Microsoft OneNote」アプリの改善を発表した。ノートブックのキャンバスエリアをタップするとタッチキーボードが自動で表示され、すぐに入力を開始できるようになるという。

 この改善は、「Surface」などのタッチ対応デバイスで役立つ。気が向いたときに「OneNote」を開けば、タッチキーボードが即座に起動するため、外出先で考えを書き留めたり、ノートを編集したり、タイトルを追加したりするのが容易になる。

 この機能は「バージョン 2510」(Build 19402.15030)以降のWindows版「OneNote」で展開中。2025年11月末までには一般公開される見込みだ。