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Oracle、3カ月に1回の定例セキュリティ更新を実施 ~Java、MySQLなどで481件の脆弱性を修正

「VirtualBox 7.1」シリーズはサポートを終了

Oracle、定例セキュリティアップデートを実施

 米Oracleは4月22日(現地時間、以下同)、四半期ごとの定例セキュリティアップデート(Critical Patch Update:CPU)を実施した。「Oracle Java SE」や「MySQL」、「Oracle VM VirtualBox」などの製品で新たに481件の脆弱性が修正されている。

 「Oracle Java SE」関連では、新たに11件の脆弱性が修正された。このうち7件は、認証なしでリモートから悪用が可能。以下のバージョンへのアップデートが必要だ。

  • Java SE 26.0.1
  • Java SE 25.0.3
  • Java SE 21.0.11
  • Java SE 17.0.19
  • Java SE 11.0.31
  • Java SE 8u491

 「CVSS 3.1」ベーススコアは最大で「7.5」と評価されている。

 仮想化(Virtualization)製品に関する新規の脆弱性修正は、全9件。「CVSS 3.1」ベーススコアの最大は「7.5」と評価されており、うち1件は認証なしでリモートから悪用が可能。「Oracle VM VirtualBox」を利用している場合は、「VirtualBox 7.2.8」「VirtualBox 7.1.18」へのアップデートが必要だ。

 なお、「VirtualBox 7.1」シリーズのサポートは終了した。そろそろ「VirtualBox 7.2」への移行を検討したい。

 そのほか、「Oracle MySQL」で34件の脆弱性が新たに修正されるなど、多くの製品に修正パッチが提供された。次回のCPUは2026年7月21日に実施される予定だ。