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フリーのAndroid操作アプリ「scrcpy 4.0」が1年半ぶりのメジャーアップデート
多くの新機能と改善、カメラのズームやライトのコントロールにも対応
2026年5月14日 13:07
Android端末をPCへミラーリングするツール「scrcpy」が5月13日(日本時間)、v4.0へとアップデートされた。2024年11月以来、1年半ぶりのメジャーアップデートとなる。
「scrcpy」は、USB/Wi-Fi接続されたAndroid端末の画面をPCで表示(ミラーリング)・操作できるようにするコマンドラインツール。名前(screen copy)の通り、リリース当初はAndroid端末の画面をミラーリングするためのツールだったが、遠隔操作や録画、配信などにも対応する。対応OSはWindows/Mac/Linuxで、ライセンスは「Apache License 2.0」。現在、「GitHub」のプロジェクトページや窓の杜ライブラリから無償でダウンロードできる。
「scrcpy 4.0」におけるおもな改善は、以下の通り。
- 「OpenGL」「Direct3D」を介してオーディオ、キーボード、マウス、ジョイスティック、グラフィックスといったハードウェアへの低レベルアクセスを提供するライブラリ「SDL」(Simple DirectMedia Layer)をv2からv3へ移行
►アスペクト比を維持したウィンドウの拡大・縮小などを実現 - フレックスディスプレイのサポート(--flex-display/-x)。仮想ディスプレイをウィンドウサイズに合わせて動的に変更できるアスペクト比を維持したウィンドウの拡大・縮小

- カメラ対応の強化。トーチ(ライト)とズーム操作が可能に(--camera-torch、--camera-zoom)
►[Alt]+[T]キー:ライトのON/OFF
►[Alt]+[Shift]+[T]キー:ライトの消灯
►[Alt]+上下矢印キー:カメラのズームコントロール - デバイスがスリープしないように「ユーザー操作」を疑似的に送信する「--keep-active」オプション
- 背景色を変更するオプション(Add --background-color)を追加。既定色は黒から濃いグレーに
- 新しい切断アイコン。2秒間表示して、「scrcpy」がクラッシュしたのではなく、デバイスが切断されたことを明示
- 「Meta Quest」のファームウェアアップデートでちらつくようになった問題を改善
- 「FFmpeg 8.1.1」など、依存ライブラリのアップデート。CPU使用率が高い問題も解決
- ショートカットの拡充
►[F11]キー:フルスクリーン化
►[Alt]+[Q]キー:「scrcpy」を終了
ソフトウェア情報
- 「scrcpy」
- 【著作権者】
- Genymobile
- 【対応OS】
- Windows/Mac/Linux(編集部にてWindows 11で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 4.0(26/05/13)
















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