NEWS(11/01/27 15:37)
フォント作成支援ソフト「手書きフォントメーカー」がスレートPCに対応
ボタンが大きくなったほか、現行のスレートPCに合わせたキャンパスサイズが追加
武蔵システムは25日、TrueTypeフォント作成ツール「TTEdit」と連携して手書き風フォントを作成できる「手書きフォントメーカー」の最新版v3.00を公開した。Windows 2000/XP/Vista/7に対応するフリーソフトで、現在作者のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。
「手書きフォントメーカー」は、マウスやタブレットを利用して手書きした文字の輪郭を自動抽出し、「TTEdit」で編集可能なフォントデータへ変換できるソフト。白抜き文字で示された手本をなぞって[実行]ボタンを押せば、自動で「TTEdit」の起動とアウトラインデータのインポートが行われる連携のよさが特長。
本バージョンの主な変更点は、スレートPCでも使いやすいように画面デザインを改良したこと。指でタッチしても押し間違えがないようにボタンが一回り大きくなったほか、現行のスレートPCで一般的な解像度1,024×600に合わせ、キャンパスサイズとして新たに448×448が追加されている。
なお、本ソフトの利用の際は別途「TTEdit」が必要。「TTEdit」は、Windows 2000/XP/Vista/7に対応する価格8,000円(税込)のシェアウェアで、30日間すべての機能を試用可能。ただし、3分おきに登録を促すダイアログが表示されるという制限がある。
- 【著作権者】
- 武蔵システム
- 【対応OS】
- Windows 2000/XP/Vista/7
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 3.00(11/01/25)