Windows Insider Preview

アプリウィンドウをはじめから最大化して開くアクセシビリティ設定がWindows 11に

小ぶりなタブレットPCなどで便利?

 このコーナーでは、「Windows 11 Insider Preview」ビルドでテストされている最新のOS機能を紹介します。ただし、テストの結果、紹介した機能が製品版OSに搭載されないこともあります。あらかじめご留意ください。

[アクセシビリティ]-[視覚効果]に追加された[Open apps maximized]

 米国時間8月21日にリリースされた「Windows 11 Insider Experimental Preview」Build 26340.9233では、[アクセシビリティ]-[視覚効果]設定ページに新しいオプション [Open apps maximized](最大化してアプリを開く) が追加された。

 このオプションは既定無効。有効化すると、アプリを起動するとウィンドウが最初から最大化した状態で開く。毎回[最大化]ボタンを押して、ウィンドウを全画面にする手間が必要なくなるというわけだ。

有効化すると、アプリを起動するとウィンドウが最初から最大化した状態で開く

 比較的小型のタブレットPCではアプリウィンドウを常に最大化した方が使いやすいことがあり、Windows 8.xではタブレットPC向けに全画面UI、いわゆる「Metro」が導入されていた(Modern UI、Windows 8 style UI)。現在では廃止されてしまっているが、当時に近い運用が可能となる。もちろん、マルチタスクよりスクリーンリーダーや拡大鏡といったアクセシビリティ機能との連携を重視したい場合にも適しているだろう。

 なお、同じビルドでは[自動再生]ダイアログのモダナイズなども実施されている。