初月100円!オススメGame Pass作品

「ドラクエ11」も100円で遊べる! 今から始める「PC Game Pass」

【前編】支払い方法は? ゲームはどこから手に入れる?

「PC Game Pass」対応タイトルの1つ「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S」
「PC Game Pass」対応タイトルの1つ「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S」

「ドラクエXI」が100円で遊べる! 約400タイトルが定額で利用可能

 「PC Game Pass」は、マイクロソフトが提供するPCゲームのサブスクリプションサービス。月額850円、初月は100円で、100タイトル以上のゲームを好きなだけプレイできる。以前は「PC用 Xbox Game Pass」という名前で提供されていたが、今年の4月辺りにこっそり改名されている。

 対応作品は日々更新されており、新作が追加されたり、逆に一定期間が経過して削除されるものもある。本稿を執筆している4月下旬時点では、対応作品は400タイトル近くにのぼり、100タイトル以上としている公称を大幅に上回る状態だ。

 プレイできるタイトルは、「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S」のような国産のビッグタイトルもあれば、世界一売れたゲームと言われる「マインクラフト」、そのほか国内外のインディーゲームなど、規模もジャンルもバラエティ豊かに揃っている。

「マインクラフト」はBedrock版(統合版)とJava版の両方がプレイ可能
「マインクラフト」はBedrock版(統合版)とJava版の両方がプレイ可能
インディーゲームの話題作「Undertale (PC)」もラインナップ
インディーゲームの話題作「Undertale (PC)」もラインナップ

 中でも注目は、マイクロソフト自身が提供する作品だ。RTSシリーズ最新作の「Age of Empires IV」など同社が直接手掛ける作品は、発売と同時に対応作品となっている。単体で購入すれば数千円かかるものが、月額850円で遊べるわけで、実に太っ腹である。

「Age of Empires IV」は発売と同時にラインナップに追加された
「Age of Empires IV」は発売と同時にラインナップに追加された

 ほかにも、米Electronic Artsのサブスクリプションサービス「EA Play」が「PC Game Pass」に含まれている。「Battlefield」や「FIFA」、「SimCity」など、世界的な人気シリーズがラインナップされており、執筆時点で約60タイトルが対応している。「EA Play」は単体で月額512円なので、金額的にもお得感がある。

日本でも知名度の高い「SimCity」は「EA Play」に含まれている
日本でも知名度の高い「SimCity」は「EA Play」に含まれている

 さらにマイクロソフトは今年、Activision Blizzardの買収を発表した。つまり「Diablo」や「Warcraft」、「Call of Duty」といったビッグタイトルがマイクロソフトの作品となるわけだ。買収は2023年会計年度内に完了見込みとされており、具体的な動きにはもう少し時間がかかりそうだが、いずれは「PC Game Pass」にActivision Blizzardの作品が投入されるに違いない。

長らく発売日が未定のままの「Diablo IV」もいずれは対応するだろうか……?
長らく発売日が未定のままの「Diablo IV」もいずれは対応するだろうか……?

 マイクロソフトのサービスということで、タイトルのラインナップは国内外に幅広い。数としては海外製のものが多数派で、中には日本語ローカライズされていないものもあるのは事実だ。とはいえ日本のゲームメーカーからも、スクウェア・エニックスやバンダイナムコエンターテインメント、セガ、カプコン、スパイク・チュンソフトなどが参加しており、タイトル数も増えてきている。

 具体的な対応タイトルについては、筆者が担当している連載記事「初月100円!オススメGame Pass作品」でも紹介しているので、合わせてご覧いただきたい。

「PC Game Pass」の利用までの手順

 次に「PC Game Pass」を利用するための準備を紹介する。必要になるのは、システム必要条件を満たすPC、Microsoftアカウントに紐づいたサブスクリプション契約、Xboxアプリのインストールだ。

 PCのシステム必要条件は下記のように設定されている。

  • OS : Windows 10/11、バージョン 22H1 またはそれ以上
  • プロセッサ : Intel Core i5、AMD Ryzen 5。クアッド コア以上。
  • GPU : NVIDIA GTX 1050、AMD Radeon RX 560
  • メモリ : 8GB RAM、3GB VRAM
  • ストレージ : 150GB
  • DirectX : DirectX 12 API
  • モニター : 1080p

 外部GPUが必須とされており少々ハードルが高いのだが、これは全てのタイトルがプレイ可能な環境を設定しているのだと思われる。筆者は外部GPUなしのCPU内蔵グラフィックスの環境でも試したことがあるが、問題なく利用できた。

 ただし、各ゲームが動作するか、あるいは快適に動かせるかどうかは、ゲームごとに異なる。特に最新かつ高画質な3Dゲームでは、先述の必要条件を満たした環境であっても、最高画質設定では満足に動作しない可能性がある。逆に2Dベースのゲームなど軽量のものであれば、必要条件を満たさないPCでも動作は可能だ。

 次にサブスクリプション契約を行う。契約条件として、日本では利用者の年齢が18歳以上であることとなっている。また契約はMicrosoftアカウントに紐づくため、Microsoftアカウントの利用も必須となる。もし複数のMicrosoftアカウントを利用している場合は、契約するアカウントを間違えないように注意。

 契約手続きは、こちらのWebサイトから行う。緑色の「参加」のボタンをクリックし、契約するMicrosoftアカウントでログイン、クレジットカードまたはデビットカードで支払い設定、という流れだ。

 手続き完了後、緑色のボタンで「参加」となっている部分が「サブスクリプションの管理」に変わっていれば契約済みとなる。

「PC Game Pass」の1カ月で契約。緑色の「参加」のボタンをクリック
「PC Game Pass」の1カ月で契約。緑色の「参加」のボタンをクリック
最初の1カ月は100円、その後は毎月850円となる
最初の1カ月は100円、その後は毎月850円となる
支払方法を登録。クレジットカードまたはデビットカードが使える
支払方法を登録。クレジットカードまたはデビットカードが使える
緑色のボタンが「サブスクリプションの管理」になっていれば契約完了
緑色のボタンが「サブスクリプションの管理」になっていれば契約完了

 続いて利用するPCにXboxアプリをインストールする。「Xboxなんか持ってないよ?」と思われるだろうが、Xboxという名前は特定のゲーム機を指すものではなく、マイクロソフトのゲーム部門のブランド名だと思っておくといい(と言いながら、本サービス名からXboxの名前が消されたように、マイクロソフト的にもどう使い分けるかは悩ましいようだ)。

 Xboxアプリは既にインストール済みの場合もあるが、見当たらない場合はMicrosoft Storeアプリからダウンロードできる。また「PC Game Pass」公式サイトの右上にある「アプリをダウンロードする」をクリックし、ダウンロードしたファイルをインストールする方法でも構わない。

Microsoft Storeアプリで「Xbox」と検索すれば出てくる。インストール済みなら「開く」と表示される
Microsoft Storeアプリで「Xbox」と検索すれば出てくる。インストール済みなら「開く」と表示される
「PC Game Pass」公式サイトからのダウンロードも可能
「PC Game Pass」公式サイトからのダウンロードも可能

 インストールが済んだら、Xboxアプリを起動。左のタブで「Game Pass」の項目を選べば、対応タイトルを一覧できる。

Xboxアプリを起動。これで準備は完了だ
Xboxアプリを起動。これで準備は完了だ

 Xboxアプリの詳しい使い方や、PC Game Passの使いこなしについては、後日掲載の後編でお伝えする。

 超大作からインディーまで、100本以上の多彩なPCゲームが月額850円で遊び放題になるサービス「PC Game Pass」。本連載ではその中から、おすすめのゲームをご紹介している。本サービスは初月のみ88%OFFの100円で利用できるので、気軽にお試しいただきたい。なお対応タイトルは入れ替えがあり、後日提供終了となるものもあるので注意。現時点でのタイトル一覧はこちら

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