覚えておきたいiOS 11の便利機能
【iOS 11の小技】「画面収録」が便利!実況しながらのゲーム配信も身近に
2017年11月10日 06:40
2017年10月にリリースされたiOS 11へは、もうアップデートしましたか? 本連載では、iOS 11で利用できる機能を厳選し、iPhone&iPadをさらに使いこなすためのヒントを紹介します。(ここではiOS 11.0.3で操作しています。)
コントロールセンターからすばやく「画面収録」を開始
iPhoneやiPadの端末単体で画面の録画ができる「画面収録」は、iOS 11注目の新機能です。別途アプリをインストールしたり、機材を用意したりする必要はありません。まず、コントロールセンターに「画面収録」を追加。「画面収録」アイコンをタップすれば、録画開始のカウントダウン後に端末での操作の記録が始まります。
録画を停止するには、コントロールセンターから「画面収録」のアイコンをタップするか、画面上部のステータスバー→[停止]の順にタップします。記録した動画は「アルバム(カメラロール・ビデオ)に保存され、「カメラ」アプリで撮影した動画と同じように編集できます。
なお、デフォルトでは、端末の内部音が記録されるので、内部音を録音したくない場合はマナーモードに切り替えます。端末の本体音量を下げてミュートしても内部音は入ってしまいます。
外部音のオン・オフを切り替えるには、3D Touch(非対応の機種は長押し)から[マイクオーディオ オフ](デフォルト)をタップして[マイクオーディオ オン]に切り替えます。
例えば、ゲーム実況などで自分の声を入れたいときは意識してオンにしておきましょう。ゲームのBGMや効果音のみなど、特定のサウンドをオフにしたい場合は、ゲーム内のサウンド設定から変更します。
YouTubeやInstagramへの動画アップロードなど、シーンによってかなり便利に使える「画面収録」ぜひお試しください。