週刊VRウォッチ

Facebookの新型VRヘッドセット「Oculus Rift S」今春発売 国内価格は49,800円

 先週もVR/ARに関するニュースが多数報じられました。なかでもサンフランシスコで開催されたGDC 2019にて発表された新型VRヘッドセット「Oculus Rift S」は大いに注目を集めました。

 Oculus Rift Sは、2016年3月に発売されたOculus Riftの改良型デバイスです。外部センサーを排した「インサイドアウト方式」を採用するなど、過去に「使いやすさ」の面で課題と指摘されていた点を解決しています。

 Oculus Rift Sがお披露目されたプレス向けイベントでは、フェイスブックのVRプロダクト部門を率いるネイト・ミッチェル氏が登壇。Rift Sを「Riftの次のステップだ」と語りました。

  • Oculusが新VRヘッドセット「Rift S」発表 外部センサー不要、49,800円で今春発売
  • HP、PC向け新型VRヘッドセット「Reverb」発表 左右各2Kで価格は600ドル
  • VR/AR標準化「OpenXR」の暫定仕様が公開 Oculus等は2019年内に対応
  • 任天堂の「Nintendo Labo: VR Kit」は64種類のVRゲームを搭載。自分でVRゲームも作れる

Think ITの『週刊VRウォッチ』2019年3月25日版で続きを読む