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OpenXRで自作VRアプリケーション作成、VRプログラミング学習を支援する参考書が発売

 (株)インプレスR&Dは、書籍『Unity+OpenXRによるVRプログラミング Meta Quest2/Windows Mixed Reality対応』を11月10日に発売した。価格は電子版が2,200円、印刷版が2,800円。

 2019年にKhronos(クロノス)コンソーシアムによりロイヤリティフリーのXR用API「OpenXR」がリリースされ、環境に依存しないコンテンツ作成が可能となり、多くの主要企業がOpenXRをサポートするなど、今後の普及が見込まれる。

 本書は、「Unity」+「OpenXR」+「XR Interaction Toolkit」を使用したVRプログラミングに必要な各種命令の詳細解説に加え、自作アプリに転用しやすいC#サンプルスクリプトからなる解説書。VRプログラミングを学び、VRアプリケーションを自作したい人や「Unity」の入門書を読みえ終えた初学者、C#言語の基本的な文法を理解している人向けのVRプログラミング学習支援を提供する。

『Unity+OpenXRによるVRプログラミング Meta Quest2/Windows Mixed Reality対応』目次

  • 第1章 はじめての自作VR
  • 第2章 アクションマップとコントロール
  • 第3章 レイキャスト
  • 第4章 つかむ動作とソケット
  • 第5章 ユーザーインターフェイス
  • 第6章 移動・回転・テレポーテーション