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DirectWrite有効時も縦書き表示が可能になった「秀丸エディタ」v8.83が公開

“DirectWrite”によるフォント描画の恩恵を縦書き表示時にも受けられるように

「秀丸エディタ」v8.83

 (有)サイトー企画は8月9日、定番テキストエディター「秀丸エディタ」の最新版v8.83を正式公開した。今回のアップデートでは、“DirectWrite”によるフォントの描画機能を有効化している場合でも縦書き表示が可能になっている。

 “DirectWrite”によるフォント描画は[動作環境]ダイアログの[上級者向け設定]チェックボックスをONにし、[表示/操作]-[文字の描画]画面で[3Dグラフィックスアクセラレータによる文字の描画]チェックボックスをONにすることで利用できる。“DirectWrite”を利用することで描画速度を向上したり、高品質なフォントの描画を利用することが可能。

[動作環境]ダイアログの[表示/操作]-[文字の描画]画面

 「秀丸エディタ」は、Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XP/Server 2003/Vista/7/8/8.1/10に対応する4,320円(税込み)のシェアウェアで、現在同社のWebサイトからダウンロード可能。Windows 10専用のストアアプリも“Microsoft ストア”から購入できる。

ソフトウェア情報

「秀丸エディタ」
【著作権者】
(有)サイトー企画
【対応OS】
Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XP/Server 2003/Vista/7/8/8.1/10
【ソフト種別】
シェアウェア 4,320円(税込み)
【バージョン】
8.83(18/08/09)