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Googleが今年もサンタ村を開設 ~24種類のミニゲームや学習コンテンツを楽しめる

毎年恒例となっているクリスマスコンテンツ“Google サンタを追いかけよう”が更新

“Google サンタを追いかけよう”

 Googleは12月4日、毎年恒例となっているクリスマスコンテンツ“Google サンタを追いかけよう”の更新を開始した。今年はすでに、24種類のゲームや学習コンテンツが楽しめるようになっている。

 今年で15年目となる“Google サンタを追いかけよう”は、1955年にクリスマスの広告にNORAD(北米航空宇宙防衛司令部、当時は中央防衛航空軍基地)司令長官のホットラインの電話番号が誤ってサンタクロースの電話番号として掲載されたことに起源をもつ、サンタクロース追跡プロジェクト。Googleは2004年から追跡プロジェクトに参加していたが、2012年からは単独でサンタクロースを追跡するようになり、クリスマス前にサンタ村で遊べるコンテンツを提供している。

 今年のコンテンツには、音ゲーの“妖精のプレゼント ラッピング”や雪合戦ゲーム“雪玉の嵐”といったゲームのほか、世界のクリスマスの風習を学べる“クリスマスの伝統”やアルゴリズムで雪の結晶を作成する“サンタの手紙”といった学習コンテンツが用意されている。また、“思い出記念館”や“妖精の乗り物”といったサンタや妖精たちのアニメーションを視聴することも可能だ。

“妖精のプレゼント ラッピング”
“雪玉の嵐”
“クリスマスの伝統”
“サンタの手紙”

 なお、24日にはサンタの追跡が開始される予定。また、Android用アプリ「Google サンタを追いかけよう」もアップデートされている。Android用アプリはプレイできるゲームなどが一部異なるので、こちらもダウンロードしてみよう。