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TDF、「LibreOffice 6.3.1」「LibreOffice 6.2.7」を公開 ~2件の脆弱性を修正

安全でないスクリプトが実行できてしまう欠陥に対策

TDF、「LibreOffice 6.3.1」「LibreOffice 6.2.7」を公開

 The Document Foundationは9月5日(ドイツ時間)、「LibreOffice 6.3.1」および「LibreOffice 6.2.7」を公開した。80件を超える不具合と機能後退(リグレッション)が修正されたほか、脆弱性の修正が行われている。

 今回のアップデートで修正された脆弱性は、CVE番号ベースで2件。安全でないマクロをブロックする対策(CVE-2019-9852)が回避されてしまう欠陥(CVE-2019-9854)と、Windowsの短いファイル名(8.3形式)の検証が十分ではなく、任意の「LibreLogo」スクリプトが実行できてしまう問題が解決されている。

 「LibreOffice」は、クロスプラットフォームで動作するオープンソースのオフィス統合環境。Windows/Mac/Linuxなどに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在“libreoffice.org”から無償でダウンロードできる。Windows版はWindows 7/8/10およびWindows Server 2012をサポートしており、窓の杜ライブラリからも入手可能。

 「LibreOffice 6.3.1」は、新機能を積極的に盛り込んだ「LibreOffice 6.3」系統(Fresh)の最新版。パワーユーザーやテクノロジー愛好者、組織への導入をテストしているユーザーが対象とされている。

 一方、「LibreOffice 6.2.7」は新機能の充実よりも安定性・堅牢性を重視したバージョン(Still)。エンタープライズ環境で利用するのであれば、「LibreOffice 6.2」系統の導入がお勧めだ。

ソフトウェア情報

「LibreOffice(最新版)」Windows版
【著作権者】
LibreOffice contributors
【対応OS】
Windows 7/8/Server 2012/10
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
6.3.1(19/09/05)
「LibreOffice(安定版)」Windows版
【著作権者】
LibreOffice contributors
【対応OS】
Windows 7/8/Server 2012/10
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
6.2.7(19/09/05)