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Twitterの全投稿履歴、JSONファイルだけではなく閲覧用HTMLファイルもダウンロード可能に
一部でDMにアクセスしにくい問題も解消
2020年3月12日 15:29
米Twitterは3月12日(日本時間)、“Twitter”に投稿したツイートの全履歴がHTMLファイルとしてダウンロードできるようになったと発表した。これまではJSONファイルとしてしかダウンロードできなかったという。
朗報です🌞
— Twitter Japan (@TwitterJP)March 11, 2020
今までご自身の全ツイート履歴はJSONファイルしかダウンロードできませんでしたが、HTMLファイルでダウンロードできるようになりました。
全ツイート履歴のダウンロード方法はこのリンクをご参照ください👉https://t.co/07310TBuuWhttps://t.co/SKYmAdPt6q
Twitterがデータアーカイブをダウンロードする機能を提供開始した当初、ダウンロードした書庫ファイルにはJSONデータ(tweet.js)だけでなく、それを閲覧するためのHTMLファイル(index.html)も付属していたが、最近はそれがなくなり、JSONデータのみの提供となっていた。しかし、これではやはり不便ということで、ツイート・いいね・DMなどを切り替えられるインデックスや検索機能を備えたHTMLファイルが再び提供されるようになったようだ。
ツイートの全履歴は、設定画面の[アカウント]-[Twitterデータ]セクションからリクエスト可能。データアーカイブの準備ができ次第、登録済みのメールアドレスにダウンロードリンクが送信される。
また、一部のユーザーでダイレクトメッセージ(DM)にアクセスしにくい問題が発生していたが、それはすでに解消しているとのこと。
本日、DMにアクセスしにくい方々がおいででしたが、現在、サービスは復旧しています。https://t.co/1n56BPOres
— Twitter Japan (@TwitterJP)March 11, 2020