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2020年4月のWindows 10パッチで囁かれているBluetooth/BSoDの不具合、Microsoftは否定

今後もフィードバックの監視を継続、トラブルにあったら報告を

“Windows message center”でのアナウンス

 4月14日(米国時間、以下同)付けでリリースした「Windows 10 バージョン 1903/1909」向けの月例更新プログラム「KB4549951」について米Microsoftは4月24日、適用後にBluetoothが機能しなくなったり、ブルースクリーン(BSoD)でOSが停止するエラーが発生しているとの報告がソーシャルメディアを通じて寄せられていることを明らかにした(参考記事)。

 同社によると、今のところこのような問題はテレメトリやサポートデータ、およびカスタマーフィードバックチャネルには反映されていないとのこと。今後もユーザーからのフィードバックを継続的に監視し、何か問題が見つかれば知らせるとしている。

 OSではなく、特定のアプリやハードウェアがトラブルの原因となっていることも考えられるので、トラブルに見舞われた場合は[Windows]+[F]キーを押して「フィードバック Hub」アプリを起動し、レポートを送信するとよいだろう。