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「FireAlpaca」がアニメーションPNGファイルの読み込み・書き出しに対応
マンガやアニメーションにも対応した永久無料の高機能ペイントソフト
2020年9月28日 11:30
(株)ピージーエヌは9月24日、永久無料を謳う高機能ペイントソフト「FireAlpaca」の最新版v2.3.13を公開した。Windows/Macに対応しており、現在本ソフトの公式サイトからダウンロード可能。Windows版は、64bit版を含むWindows Vista以降に対応しており、窓の杜ライブラリからもダウンロードできる。
「FireAlpaca」は、シンプルな操作性が魅力のペイントツール。水彩ブラシや各種ペンツールが使える“標準”モードのほかにも、同人誌や商業誌向けのマンガを描くのに便利なテンプレート、複数のレイヤーをつなげて動きのあるコンテンツを制作する“アニメーション”モード(旧称“オニオンスキン”モード)を備える。マンガ向けフィルターが充実しているのも魅力だ。画像の保存形式は独自形式のほか、BMP/PNG/JPEG/PSD形式にも対応。独自形式とPSD形式ではレイヤー情報の保存もできる。
今回のアップデートでは、アニメーション付きのPNG形式(APNG)ファイルの読み込みと書き出しがサポートされた。画像をアニメーションとして新規作成している場合、[ファイル]-[書き出し(APNG)]メニューからAPNGファイルの書き出しが可能。APNGファイルを読み込むときは、通常のPNGファイルのときと同様[ファイル]-[開く]を利用すればよい。
そのほかにも、非表示レイヤーを含んだ場合のレイヤーフォルダ変形が改善されているという。
ソフトウェア情報
- 「FireAlpaca」Windows版
- 【著作権者】
- (株)ピージーエヌ
- 【対応OS】
- 64bit版を含むWindows Vista以降
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 2.3.13(20/09/24)