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Microsoft、Windows 11向けの新しい「Media Player」アプリを発表

「Groove ミュージック」アプリを置き換え。「Windows Media Player」は存続

Microsoft、Windows 11向けの新しい「Media Player」アプリを発表

 米Microsoftは11月16日(現地時間)、Windows 11向けの新しい「Media Player」アプリを発表した。まずは「Windows Insider Program」のDevチャネルに参加するすべてのユーザーを対象に提供が開始される。

 新しい「Media Player」は動画や音楽といったローカルのマルチメディアコンテンツを楽しむためのアプリで、アルバムアートやアーティストの画像がふんだんに用いたリッチなデザインが特徴。Windows 11の新しいルック&フィールに合わせて新設計されている。アクセシビリティにも注力されており、ハンディキャップを抱えたユーザーのためにキーボードショートカットやアクセスキーのサポートが強化されているという。

アルバムアートやアーティストの画像がふんだんに用いたリッチなデザインが特徴
ミニプレイヤー

 名前だけ聞くと「Windows Media Player」の新バージョンかと思われそうだが、実はそうではなく、現行の「Groove ミュージック」アプリを置き換えるものだ。「Groove ミュージック」の名は同社の音楽サービス「Groove Music Pass」に由来するが、このサービスは2017年末にサービスを終了している。OSのインボックス(同梱)アプリながら知名度も低く、今回のリニューアルでテコ入れを図ることになったようだ。

 すでに「Groove Music」を利用しており、アプリ内に音楽コレクションがある場合は、ライブラリとプレイリストが自動で新しいアプリに引き継がれる。従来の「Windows Media Player」はそのまま残され、引き続き[スタート]画面(コントロール パネル)の「Windows ツール」フォルダーから利用できる。

従来の「Windows Media Player」はそのまま残され、「Windows ツール」フォルダーから利用できる