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「EmEditor」の永久ライセンスが値上げへ ~年間サブスクリプションの価格は据え置き

現在の21,600円から30,240円に

 米Emurasoftは2月25日(日本時間)、同社が提供するテキストエディター「EmEditor」の永久ライセンスの価格を4月1日より変更することを発表した。現在は21,600円(税別、以下同)だが、30,240円に引き上げられる。

 また、複数ライセンスを購入する場合の価格も引き上げる。一方、年間サブスクリプション(初回年額4,800円、更新年額2,400円)などの料金は据え置きとなる。

 そのほか、公式サイトでは必要なライセンス数の計算方法をを明確化した情報が新たに掲載されている。企業などの組織で大規模に導入する場合は参照するとよいだろう。

 「EmEditor Professional」は、Windowsプラットフォームで定番のテキストエディター。プラグインで機能を拡張できるのが特徴で、CSVデータを扱うための機能も非常に充実している。有償ソフトだが30日間の試用が可能で、試用期間後は個人利用に限り機能制限のある無償版「EmEditor Free」として使用できる。