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「3DMark」に次世代ゲーム体験をテストする「3DMark Speed Way」が追加

価格は29.99米ドルから34.99米ドルに値上げ

「3DMark Speed Way」

 フィンランドのULは10月12日(現地時間)、「3DMark」の新たなテスト「Speed Way」をリリースした。

 「Speed Way」は、次世代のゲーム体験を強化する「DirectX 12 Ultimate」のグラフィックステクノロジーをテスト可能な、新しいGPUベンチマーク。オブジェクトに反射した間接光まで再現する「グローバルイルミネーション」、リアルタイムで正確な反射を再現する「リアルタイムレイトレーシング」、「物理ベースレンダリング(PBR)」といったレンダリング技術や、メッシュシェーダーによるパフォーマンスの最適化をテスト可能。

「DirectX 12 Ultimate」のグラフィックステクノロジーをテスト可能
フレームレートやGPUの温度などの情報を表示可能
視点や照明設定を変更できるインタラクティブモード

 また、現在Steamと同社オンラインストアで販売している「3DMark Advanced Edition」は「Speed Way」を含んだものになり、価格が29.99米ドルから34.99米ドルに値上げされた。すでに「3DMark Basic Edition」や「3DMark Advanced Edition」を持っている場合は「Speed Way」の追加用DLCを4.99米ドルで購入可能。「3DMark Professional Edition」のライセンスがある場合は無償で「Speed Way」を利用できる。

ソフトウェア情報

「3DMark」Basic Edition
【著作権者】
UL LLC
【対応OS】
64bit版のWindows 10以降
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
2.24.7509(22/10/12)