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モダンな高機能ファイラー「Files」、「エクスプローラー」との二刀流に配慮した改善

細部の改善でさらに使いやすく

「Files 2.4.30」が公開

 モダンなスタイルが魅力の高機能ファイラー「Files」v2.4.30が、2月6日に公開された。細部の改善でさらに使いやすくなっている。

 「Files」は、デザイン言語「Fluent Design System」に準拠したファイル管理ソフト。Windows 11にピッタリのスタイリッシュな外観が売りで、OS標準の「エクスプローラー」よりもフィットしている印象さえ受ける。「GitHub」でホストされているオープンソースプロジェクトで、ライセンスは「MIT」。現在、リリースページから無償でダウンロードできる。寄付も受け付けており、「Microsoft Store」で購入することでも開発を支援できる。最新版は、11日付けでリリースされたv2.4.33。

 v2.4.30では、トップページを改善。「クイック アクセス」(Quick Access)と「タグ」いう2つのウィジェットが追加された。

 「クイック アクセス」は、ピン留めされたフォルダーと最近開いた4つのフォルダーへのアクセスを提供するウィジェット。これは最新の「エクスプローラー」と同じ仕様で、操作の共通性が図られたというわけだ。

 また、「エクスプローラー」のお気に入りと「Files」のお気に入りが同期されるようになった。これも「エクスプローラー」と「Files」を使い分けているユーザーにとって朗報といえるだろう。

 一方の「タグ」ウィジェットは、従来からある「バンドル」ウィジェットの後継で、ファイルをタグごとに一覧することが可能。仕事や趣味など、用途や目的に応じて必要なファイルにタグをつけておけば、ショートカットとして役立つ。

「タグ」ウィジェット

 なお、ウィジェットはトップページに表示されるが、邪魔であれば折りたたんだり、設定画面で無効化することも可能(「タグ」ウィジェットはデフォルト無効)。

ウィジェットは設定画面で無効化することも

 そのほかにも、リネーム中に[Tab]キーを押すことで、リネームを完了して次のアイテムのリネームへ移れるようになった。[Shift]キーを同時に押すと前のアイテムへフォーカスを移すことも可能で、大量のフォルダー・ファイルをリネームしたい場合に便利。

 また、シェル拡張コマンドをコンテキストメニューのサブメニューに移して、メニューをシンプルにしたほか、SMB接続時にパスワードを保存できるようにするなどの改善も加えられている。

ソフトウェア情報

「Files」
【著作権者】
Files Community
【対応OS】
Windows 10 バージョン 20H1以降(編集部にてWindows 11で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト(寄付歓迎、Microsoft Storeから購入して開発を支援することも可能)
【バージョン】
2.4.33(23/02/11)