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Googleの生成AI「Bard」に画像生成機能が追加 ~「Imagen 2」モデルを搭載
次世代生成AIモデル「Gemini Pro」も搭載され、さらに高度な処理が可能に
2024年2月2日 19:54
米Googleは2月1日(現地時間)、対話型AIの「Bard」に、画像生成機能を導入した。
今回追加された画像生成機能は「Imagen 2」モデルを搭載しており、Googleによると「写実的なアウトプットが得意」とのこと。現時点では画像生成のためには英語でプロンプトを入力する必要がある。
「Bard」で生成された画像には「SynthID」を使った電子透かしが埋め込まれており、AIで生成された画像であることがわかるようになっている。
あわせて、マルチモーダルでの推論機能を備えた次世代生成AIモデル「Gemini」を特別に調整した「Gemini Pro」が「Bard」に搭載され、40以上の言語と230以上の国と地域で利用できるようになった。