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ついに「Google Workspace」の[Gemini]サイドパネルが日本語に対応、一般提供開始
2024年11月11日 06:45
米Googleは11月7日(以下、現地時間)、「Google Workspace」アプリのサイドパネルで生成AI「Gemini」と対話できるようにする機能が、日本語を含む7言語で一般提供を開始した。
今回、追加された対応言語は以下の通り。
- ドイツ語
- イタリア語
- 日本語
- 韓国語
- ポルトガル語
- スペイン語
- フランス語
これにより、「Google ドキュメント」、「Google スプレッドシート」、「Google ドライブ」、「Gmail」の各アプリのサイドパネルで開いたGeminiを日本語で利用できるようになった。
即時リリースドメインは11月7日から、計画的リリースドメインは11月21日から、いずれも段階的に展開し、適用まで最大15日かかる見込み。
同機能は以下のGoogle One AI Premiumプランのほか、「Google Workspace」のアドオンにおいて利用できる。
- Gemini Business
- Gemini Enterprise
- Gemini Education
- Gemini Education Premium
各アプリのGeminiは、これまでアルファ版として、日本語にも対応してきた。なお、今回の一般提供では、画像生成はまだサポートされていない。また、「Google スライド」についても、引き続き英語以外は非対応だ。