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「Microsoft Edge」のUIが平均40%高速化 ~ダウンロード、ドロップ、履歴などで

UI再構築プロジェクト「WebUI 2.0」の成果

「Microsoft Edge Blog」におけるアナウンス

 米Microsoftは2月18日(現地時間)、「Microsoft Edge」でユーザーインターフェイスの高速化を実施したと発表した。「Edge 132」から反映されているようだ。

 同社によると、「Edge 132」ではダウンロード「ドロップ」(Drop)、履歴、プライベートブラウジングの新規タブなど、ブラウザーの重要機能の多くが大幅に高速化されているとのこと。14以上の領域で、平均すると以前より40%高速化されているという。

ダウンロード、ドロップ、履歴、プライベートブラウジングの新規タブなどのUIを再構築
【平均すると以前より40%高速化】
WebUI2.0 Responsiveness Improvements in Microsoft Edge Downloads UI

 これらは、以前から同社が取り組んでいる内部プロジェクト「WebUI 2.0」の成果だ。同社は今後数カ月をかけて、同様の取り組みを印刷プレビュー、音声読み上げ、設定画面などでも行っていくとしている。