ニュース
「Microsoft Edge 134」で全体のパフォーマンスが最大9%高速化
ナビゲーション時間、起動時間、Webページの応答も速くなる
2025年4月16日 06:45
米Microsoftは4月10日(現地時間)、「Microsoft Edge 134」の全体的なパフォーマンスが最大9%向上したと発表した。
「Speedometer 3.0」のベンチマーク結果で、「Edge 134」と「Edge 133」を比較すると、パフォーマンスが3~9%向上しているという。これは、独自のアプローチで速度の最適化へ注力し、「Edge」とレンダリングエンジンのChromiumへ継続的にコード変更を行ったことによる結果だ。
このほか、「Edge 134」はナビゲーション時間が1.7%、起動時間が2%、Webページの応答が5~7%高速化した。
現在、「Microsoft Edge」の最新バージョンはv135.0.3179.66。Windows/Mac/Linuxに対応しており、公式サイトから無償でダウンロード可能だ。