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次期「LibreOffice」の最新版はWindows 7/8/8.1が非サポートに ~32bit版は非推奨
2025年6月17日 06:45
次期「LibreOffice」の最新版となるv25.8では、Windows 7/8/8.1がサポートされない模様だ。現在ベータテストが行われているv25.8のリリースノートで明らかになった。
「LibreOffice」は、Windows 7/8/8.1がMicrosoftの公式サポート対象外となっても、長らくサポートを続けてきた。これは、ハードウェアやシステムなどの理由で、どうしてもアップグレードが行えない・行う必要がない環境に配慮しているためだと思われるが、2025年10月14日のWindows 10サポート終了を控え、さすがにレガシーなOSのサポートは終了するようだ。
また、合わせて32bit版のx86環境も非推奨となっているので、対象となる場合は注意してほしい。
なお、Windows 10は引き続きサポート対象となるが、オフラインで運用される特殊な環境でない限り、Microsoftの公式サポート終了前にWindows 11へのアップグレードを済ますべきだろう。