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「LibreOffice 26.2.5」が公開、「Skia」レンダリングは実験的機能へ後退
クラッシュやハングアップの報告を受け既定で無効に
2026年7月27日 14:20
The Document Foundationは7月23日(中央ヨーロッパ夏時間)、「LibreOffice 26.2.5」を公開した。「LibreOffice 26.2」シリーズで5回目となるメンテナンスアップデートで、20件を超える不具合修正・改善が含まれている。
「LibreOffice」は、クロスプラットフォームで動作するオープンソースのオフィス統合環境。オープンなドキュメント仕様「OpenDocument Format」(ODF)をサポートするほか、「Microsoft Office」とも高い互換性をもつ。現在は公式サイト「www.libreoffice.org」から無償でダウンロード可能で、Windows版は窓の杜ライブラリからもダウンロードできる。
「LibreOffice 26.2」シリーズは、2026年2月にリリースされたバージョン。Markdownドキュメントのインポート・エクスポート対応が目玉で、そのほかにも表計算アプリ「Calc」へのコネクター導入、EPUBエクスポートの高速化などが行われた。Windows/macOS環境では「Skia」レンダリングが必須となり、グラフィックス性能の向上も図られている。
ところが、「Skia」レンダリングについてはクラッシュやハングアップの報告がユーザーから寄せられていたとのこと。残念ながら本バージョンより、実験的機能(experimental)へと変更されている点には注意したい。「Skia」レンダリングは既定で無効となる。
なお、旧安定(Still)版の「LibreOffice 25.8」シリーズは、6月12日をもってサポートを終了した。今後セキュリティ更新は提供されないので、利用者は「LibreOffice 26.2.5」へのアップグレードが必須だ。次期メジャーバージョン「LibreOffice 26.8」は8月下旬に発表される予定。

















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