Windows Insider Preview

[Ctrl]+[Shift]+[C]キーで選択ファイル・フォルダーのパスをコピー

Windows 11で隠しコマンド扱いを卒業した[パスをコピー]

 このコーナーでは、「Windows 11 Insider Preview」ビルドでテストされている最新のOS機能を紹介します。内容は随時アップデートされます。

 ただし、テストの結果、紹介した機能が製品版OSに搭載されないこともあります。あらかじめご留意ください。

 「ファイルパス」(単に「パス」とも)はシステムにおけるファイルの在処を表す文字列のことで、Windowsの場合は先頭にドライブレターなどを付与し、フォルダーを上位から順に「¥」記号で区切って並べ、最後にファイル名を置く形式をとっている。たとえば、筆者のPCのデスクトップ上にある「新しいフォルダー」の場合、以下の通りとなる。

C:¥Users¥hideto¥Desktop¥新しいフォルダー

 このパスはコマンドラインや設定ファイルでファイルを指定する場合によく必要とされるが、プロパティダイアログの[全般]タブにある[場所]セクションで値を選択・コピーできる。

プロパティダイアログの[全般]タブにある[場所]セクションでパスを選択・コピー。プロパティダイアログには右クリックメニューか、[Alt]+[Enter]キーでアクセスできる

 また、Windows 8以降のOSでは右クリックメニューの[パスをコピー]というコマンドが利用可能。ただし、[Shift]キーを押しながら右クリックしないとこのコマンドは表示されない。

フォルダーの右クリックメニュー。[Shift]キーを押しながら右クリックすると、いくつかの「隠しコマンド」が表示され、[パスをコピー]も使えるようになる

 Windows 11では右クリックメニューの再編に伴い、この[パスをコピー]が隠しコマンドではなくなり、一般のコマンドに格上げされた。わざわざ[Shift]キーを押しながら右クリックしなくても利用できる。

Windows 11では右クリックメニューの再編に伴い、この[パスをコピー]が隠しコマンドではなくなる

 さらに、Build 22463(Dev)以降ではキーボードショートカット[Ctrl]+[Shift]+[C]が割り当てられた。わざわざ右クリックメニューにアクセスしなくても、キーボード操作だけで簡単にパスをコピーできる。

Build 22463(Dev)以降ではキーボードショートカット[Ctrl]+[Shift]+[C]が割り当てられた

リリース状況

  • 2001/09/22:Build 22463(Dev)で実装