いまさら聞けないExcelの使い方講座
【Excel】予定表に入力すると即座にタイムテーブル化してくれるシート作成
2026年1月14日 06:55
時間軸でToDoを管理する
スケジュール管理アプリは数多くありますが、『今日1日の流れを時間軸で俯瞰したい』と考えると、しっくりくるものは意外とありませんよね? “やること”に注目したToDoリストは便利ですが、作業の前後関係や空き時間までは見えにくいものです。
一方、実務では『◯時から作業する』のように、開始時刻を基準に管理するケースがほとんどです。そこで、タイムテーブルを作ることもあると思いますが、手入力していては、時間がもったいないですよね。
そこで今回は、関数を使って本日のタイムテーブルを自動生成する仕組みを紹介します。条件付き書式も組み合わせると、見通しのいい1日を作れますよ。
1日のタイムテーブルを用意する
まずは、9:00~18:00など、一定間隔で並べた「時間の一覧」を用意して、タイムテーブルの軸とします。A列とB列に入力するのは、本日の作業内容です。ここで注意したいのは、A列とD列に入力する“時刻”です。「9:00」などと直接入力して構いませんが、念のために表示形式を[時刻]に揃えておきます。
これで準備は完了。あとはセルE2に以下の数式を入力するだけです。
=XLOOKUP(D2:D20,SORT(A2:A20),SORTBY(B2:B20,A2:A20),"",1)
結果をスピルで表示させるため、1つめの引数[検索値]には「D2:D20」と指定しています。「SORT(A2:A20)」と「SORTBY(B2:B20,A2:A20)」は、予定の時刻を昇順で並べ替えるための仕掛けです。5つめの引数[一致モード]には「1」と指定します。これは「完全一致または次に大きい項目」を意味しています。
重複する予定を非表示にする
連続して表示されている同じ予定をまとめておきましょう。条件付き書式を利用して、前の行と同じなら、今の行を非表示にします。「ユーザー定義」の書式欄に「;;;」と入力します。
最後に作業を追加しても動作するかを確認してみましょう。
XLOOKUP関数の引数[一致モード]に「1」を指定して、次のタイムテーブルに近似一致する時刻を探すのがポイントです。ただ、中途半端な時刻を指定した場合は、前のタイムテーブルの時刻に予定が表示されます。開始時刻を基準に、先の予定を把握するための仕様と考えるとわかりやすいでしょう。

























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