ニュース

「Windows マップ」が更新、複数の経由地を設定してルート案内が行えるように

“車”または“徒歩”によるルート案内で利用可能

「Windows マップ」v5.1703.762.0

 米Microsoft Corporationは、Windows 10標準搭載の地図アプリ「Windows マップ」の最新版v5.1703.762.0を公開した。今回のアップデートでは、ルート案内に複数の経由地を設定する機能が追加された。

 経由地を設定してルート案内を行うには、まず画面上辺のツールバーの左から2番目にある[ルート案内]ボタンを押す。すると目的地を登録するフライアウトが現れるので、[+]ボタンを押して経由地と目的地を登録していこう。あとは“ルート案内 →”というリンクをクリックすれば、ルートの検索と案内が開始される。

 ただし、現行バージョンでは経由地を設定した“路線”のルート案内には対応していないようだ。経由地を設定すると“車”か“徒歩”によるルート案内しか選べなくなる。

 「Windows マップ」は、現在「ストア」アプリから更新可能。自動更新機能を有効化している場合は、自動でアップデートされる。

ソフトウェア情報

「Windows マップ」
【著作権者】
Microsoft Corporation
【対応OS】
Windows 10、Windows 10 Mobile
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
5.1703.762.0