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タスク管理機能“Google ToDo リスト”が6月28日から“G Suite”の中核サービスに

スタンドアロンの機能として利用可能

“Google ToDo リスト”

 米Googleは14日(現地時間、以下同)、タスク管理機能“Google ToDo リスト”を“G Suite”の中核サービスに加えることを発表した。6月28日から“即時(Rapid)リリース”と“計画的(Scheduled)リリース”の両方でリリースされ、すべての“G Suite”のユーザーが利用できるようになる。リリース後は他の中核サービスと同等の技術サポートとサービスが提供される。

 “Google ToDo リスト”は今年初め、“Gmail”の刷新に合わせてリリースされたタスク管理サービスの新バージョン。毎日のタスク(やるべきこと)を複数のリストで管理し、“Gmail”や“Google カレンダー”などのWebユーザーインターフェイスやモバイルアプリ(iOS/Android)で確認することが可能。

 これまでの“Google ToDo リスト”は“Gmail”および“Google カレンダー”に付随する形で提供されていたが、今後はスタンドアロンのサービスとして提供される。すべてのドメインで有効化されるが、不要ならばドメインの管理者側で無効化することも可能だ。