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「Skype」のグループ通話機能に参加できる人数が倍増、最大50人に
チャットに添付したファイルを送信前にプレビューする機能などもテスト中
2019年3月25日 14:36
米Microsoft傘下のSkypeは3月14日(現地時間)、「Skype」のグループ通話機能を拡充したことを発表した。これまでグループ音声・ビデオ通話に参加できる人数は25人までに限られていたが、今回のアップデートでこの制限が緩和され、最大で50人まで同時に参加可能となった。
最大50人のグループ通話は、すべてのプラットフォームの「Skype」アプリで利用可能。バージョンがv8.41.76.55であれば利用できる。
また、このバージョンではグループ通話における呼び出しも改善されている。最新版の「Skype」アプリでは、25人以上が参加するグループへ通話を行うと呼び出しは行われず、通話が開始されたことを通知するメッセージだけが送られる。これはグループメンバーの作業を極力妨げないための工夫だ。もちろん、あとから呼び出しを行うことも可能。
25人より少ないグループでは、従来通り通話の開始で呼び出しが行われるが、オプションで通知へ切り替えることができる。
そのほかにも、通話中のチャットパネルが画面の右側に表示されるようになった(v8.40.76.32)。また、最新のプレビュー版(v8.42.76.37)ではチャットに添付したファイルを送信前にプレビューする機能がテストされている。