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日本マイクロソフト、「Microsoft Teams」でオンライン授業をするための学習コースを公開

小中学校の教員や教育委員会の職員向けに無償提供

「Microsoft Teams」でオンライン授業をするための学習コースを12本公開

 日本マイクロソフト(株)は4月17日、「Microsoft Teams」でオンライン授業をするための学習コースを12本公開した。小中学校の教員や教育委員会の職員向けに無償提供される。

 この学習コースでは「Office365 Education」の導入から「Microsoft Teams」でデジタル教室を作る方法、「Microsoft Teams」上で「OneNote ClassNotebook」を用いた遠隔授業を行う方法などが習得可能。レベルは初級から中級、所要時間は30分から60分ほど(「誰でも管理者になれる Office365 Education 導入設定ガイド」のみ120分)。研修トレーナー向けのコンテンツも用意されている。

 そのほかにも、日本マイクロソフトは“セキュア リモートワーク相談窓口”を設けて、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)でオンライン授業やリモートワークを強いられているユーザーをサポートしている。また、先日案内された「Microsoft Teams」のクイックガイドやチュートリアルビデオ「Microsoft Teams」を使ったオンライン授業の手引書なども役立てたい。